パラグアイの夏時間(GMT-3)は昨日で終了し、今日から冬時間(GMT-4)に戻るために日本との時差は13時間になります。すなわち、日本時間の朝7時はパラグアイでは前日の夕方6時になる訳です。
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La Nacionの記事ではタイトルも本文も「この日曜日23日は全国的に時計を一時間遅らせるように(Este domingo 23 de marzo, se debe atrasar una hora los relojes en todo el país. )」と書いていますが、貴社もデスクも今夜=23日土曜の夜と明朝24日日曜日を混同したまま電子版記事にしてしまっています。(もしかしたら電子版にはデスクのチェックが無いのかも)
記事によるとパラグアイで夏時間が採用されたのは僅か5年前の2014年の事の様で、10月の第一日曜日未明から3月の第三日曜日未明までを省エネ(ahorro energético)の為に通常時間である冬時間よりも時計を1時間進めることとした模様です。
昨年は日本でも本格的なサマータイム導入が議論されたものの、結局省エネ効果よりも混乱によるロスの方が大きいと判断されて立ち消えになったようです。
鉱物資源に乏しいパラグアイでは、省エネは極めて重要なテーマです。
ところで、エチオピア航空の旅客機墜落事故を受け、パラグアイ国家航空管理局(la Dirección Nacional de Aeronáutica Civil =DINAC)が事故機と同型のボーイング737Max型機の運航を停止することを表明しました。
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パラグアイ線にはアルゼンチン航空・ブラジルのGOL航空・パナマのCOPA航空などが737Maxを就航させていましたが、これらの路線での当該機種の使用停止は、各社の運航に少なからず影響を与えることになりそうです。
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