ここ数年で色々なサービスが劇的に進化して南米の他の大都市と比べてもそん色ない快適な環境が整ってきたパラグアイの首都アスンシオンですが、まだ物足りないと感じられるのが博物館や美術館、音楽ホールでのイベント等の文化施設と行事の数です。
そんなパラグアイで本日開催される夜のミュージアム「Noche de Museos」
今年で四回目になるこの行事は、アスンシオン市内の美術館や博物館を皆で巡り歩こうという趣旨のもので、今年は新型コロナの感染対策により、アスンシオン市内16カ所とその他国内21箇所計37の美術館・博物館の展示物がオンラインで観られるということです。
開催直前の御案内ではありますが、御興味のある方は覗いてみてください。
日本は新型コロナの第三波襲来で、また外出を自粛するようになっているようです。この機会に南米の美術館・博物館を日本から廻ってみてください。
サンパウロ美術館 展示内容も充実度も南米随一
ペルー・リマのトップ10
コロンビア・メデジンのアンティオキア美術館 ボテロ作品の宝庫
ベネズエラ・カラカスもかつては素晴らしい美術品の宝庫でした。今はどうなっているでしょうか?
チリの古代博物館はペルーやパラグアイと同じような古代民族の工芸品が沢山観られます。
国中が博物館のようなアルゼンチン、生活するのは大変ですが観光には最適です。
エクアドルのキトには珍しい貨幣博物館があります。
以前も御紹介しましたが、ボリビアの地方都市Tarijaの古生物博物館、行くのは大変ですがオンラインなら簡単に観られます。
アスンシオンでは今週末から漸く映画館の営業が解禁になりました。
でも、上映作品が面白くなさそうなので暫くは出向くことはなさそうです。
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