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執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 caluroso(カルロソ)=暑い 英:hot 葡:quente

2017年8月26日

先週は最低気温が8℃まで下がった真冬のアスンシオンですが、今週は一転、気温が急上昇して、今日土曜日の各新聞電子版はこぞって暑さを強調した記事を掲載していました。 Ultima Hola紙”Sábado caluroso con posibles lluvias”(暑い土曜日、時々雨) http://www.ultimahora.com/sabado-caluroso-posibles-lluvias-n1104302.html La Nacion紙”Tiempo caluroso y lluvias dispersas para este sábado”(土曜日は暑さと所どころ雨) http://www.lanacion.com.py/pais/2017/08/26/tiempo-caluroso-y-lluvias-dispersas-para-este-sabado/ 朝方予想された雨は結局降らず、33℃の暑さは予報通りとなりました。来週の土曜日は38℃まで上がるという予報です。まだ冬の今、こんな天気だと、年末の真夏はどうなるのか?聊か心配になってきます。 先週から今週にかけては、東京・サンパウロ・ニューヨーク・ロスアンゼルス・サンフランシスコの各地からお客様が見えられ、パラグアイの良さを認識されて帰られました。皆さん暑すぎず寒すぎない丁度良い時期にお見えになったのは、お迎えする側としては安心材料でした。 📷 ところで、6月から7月にかけて市内をピンク色に染めていたラパチョの花は8月に黄色い樹に代わって市民の目を楽しませてくれていましたが、暑さが続いた今週はついに黄色の花も殆ど散ってしまいました。 📷 📷 ピンクのラパチョ(Lapacho)と黄色のラパチョ ブラジルではイペ(Ipe)と呼ばれ様々な色の種類があり、薬用に供される種類もあるそうで、ベネズエラでは黄色のものに限ってAraguaneyと呼ばれていますが、面白いことに同じノウゼンカズラ科のLapachoもIpeもAraguaneyも皆、それぞれの国の樹として大切にされています。 https://www.youtube.com/watch?v=mVfmYfsiIQQ https://www.youtube.com/watch?v=emXIuBkh7e 来週以降は暫く続くと言われるこの暑さ、次の来客までには沈静化してくれることを期待します。 ところで、都市の中に居ながらにして都市を離れて暮らす生活のコンセプトとしてスペイン・バレンシアの高速道路の橋の下の仮設住宅の映像がLa Nacionに掲載されています。暑い部屋で観てみると涼し気で楽しそうです。ご興味のある方はご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=vI0TB-PIIUs

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