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執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 año bisiesto(アニョ ビシエスト)=閏年 英:leap-year 葡:ano bissexto

今日のグーグルのドゥードゥル(記念日表紙)は数字が踊るデザイン。

今年は閏年で2月にオマケの29日があるので、得した気分になります。

パラグアイの国民的飲料であるテレレ(マテ茶や薬草を冷たい水に入れる飲み物)、毎年二月の最終土曜日はDía nacional del Tereréという記念日なのだそうで、テレレにまつわる各種イベントも開催されるようです。

一方、反応が激化するコロナウィルス問題、パラグアイでも空港でサーモセンサーを導入して水際対策が始まりました。

今のところ発症例は報告されていませんし、先週流布されたガセネタと言われる情報では熱に弱いそうなので、真夏のパラグアイでは感染が広まらないことを祈ります。(今年の夏は涼しいので大変助かっていますが。)

ところで、一か月前にデング熱で入院したマリオ ベニテス大統領はチャコ地方に視察に出かけ、この地方の開発強化に向けた政策を指示しました。 

実は大統領、この一か月間何度もチャコ地方の各地を訪問しており、今朝6時半頃に彼を乗せたヘリコプターが官邸から我が家上空経由西空に飛んでゆくのを見て、土曜日にどこに出掛けたのか 不思議に思っていましたが、報道によると、今日はLoma Plata方面に出向かれたようです。

筆者も今週一か月ぶりにMariscal Estigarribiaに出掛けましたが、この一か月で道路補修が劇的に進んでおり、どこの国でも偉い人が出向く先のインフラが整えられるのは同じと感じた一方で、現大統領の西武開拓への強い意欲を目の当たりして、改めてチャコ開発の可能性の大きさを確信した次第です。

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