5月に入っても新型コロナは収束の様子を見せることなく、今日はなんと感染者数が一気に67人も上昇、合計333人になりました。(亡くなった方は10人、回復した人は115人)
ただし、この報道によると新たな感染者67人の63人がブラジルからの帰国者、3人が他の地域からの帰国者、一人が国内感染ながら経緯不明のケースはゼロとのこと。パラグアイ国内でのコントロールは効いている様です。
何故か拙宅で購読している印刷版のLa Nacionには昨日と同じ感染者266人と一面に表示されていますが、昨日のうちに発表されていた新規感染者の数字を間違えるなんて注意して欲しいものです。
南米での感染者数は、 4月30日時点で ブラジルがダントツに多くて79,685人、パラグアイは表の下の方なので入りきらない249人でした。
トランプ大統領が中国寄りと批判したWHO(スペイン語ではOMS=Organización Mundial de la Salud)のホームページを見て気付いたのは、8言語に対応しているものの、アラビア語・中国語・英語・フランス語・ロシア語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語の順。
日本は拠出額で10番目の貢献度を示しているのに、言語では配慮されていない。’80年代Japan as No.1だった時代は、世界中何処に行っても日本語の表示があった事を知る現役世代も少なくなりましたが、寂しい限りです。昭和は遠くなりにけり。
ただ、国際機関への拠出金も税金から出されているということ、皆さんシッカリ認識してください。今回のコロナ対策特別定額給付金十万円だって財源が天から降ってきた訳ではなく、単に国債を増やして借金のツケを未来に回しているだけ。
カネをどこに出して何に使われて、それがどういう効果をもたらしているか、国民が監視しないとイケマセン。国の借金に国民が厳しい視線を持つパラグアイに日本が学ぶところは多いと思います。
日本では学校給食が無くなったことで牛乳の消費が減って酪農家が大変な状況になっている、と報じられていますが、コロナによる移動規制で世界中で食料のサプライチェーンが分断されています。このまま生産農家や流通業者が疲弊し続けると、近い将来大変な食糧不足や価格の高騰という事態が発生します。
マスク騒動で生産国としての中国の重要性に注目が集まった一方で、平時の十倍以上の高値を吹っ掛ける例も出て世界の顰蹙を浴びているのはご承知の通り。
モノが不足した時に重要なのは供給者。パラグアイは340%という世界最高の食料自給率を誇っていますが、これから益々重要性が上昇しますから是非ご注目ください。
連休にも拘わらず外出もままならない今、パラグアイに関する書籍に目を通されては如何でしょうか?配達を必要としない電子書籍も増えています。
今日買い物に行ったドイツ系スーパーで松任谷由実のボサノバ版がかかっていましたのでYoutubeで探した結果、以下のサイトを見つけました。
読書のお供にどうぞ。
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