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執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 raudal(ラウダル)=激流・氾濫 英:torrent 葡:torrente

昨年後半は渇水による河川の水位低下や作物への影響に苦しんだパラグアイですが、今年に入って大雨が続いており、一転して至る所で冠水の被害が発生しています。

これは公共工事省MOPCが手掛ける動植物公園脇の高架工事現場で噴出した雨水と思いきや、先ほど実際に現場に行って見ましたが雨が止んでもgeiser(間欠泉)は勢いを減じていなかったので、水道管の破裂が発生したのかも知れません。


パラグアイ川の水位もこの一週間で一気に上昇して交通の運航には適切なレベルに回復しています。


水の災難だけでなく、今日未明には国営石油会社Petroparのアルコールタンクから火災が発生、消防車100台以上が出動して消火に当たった模様ですが、正に水攻め火攻めの週末となったアスンシオンでした。

ところで、先週お伝えした銀行合併のニュースですが、BBVA銀行を吸収した新生GNB銀行は預金量・貸付額共にパラグアイ最大の銀行にのし上がったこと、記事を読んだ方からご指摘を受けました。

訂正してお詫びします。

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