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執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 bache(バチェ)=路面の穴 英:pothole 葡:buraco

2018年2月17日

比較的過ごしやすかったですが、この週末は気温も上がる上に、大雨に見舞われるとの予報になっています。

南米では雨はしとしと降るのではなく、短期間の豪雨が一般的。これが降ると先ず道路が川のようになって、川沿いのエリアは冠水し、さらに舗装面の下で浸食が発生し、道路に穴が開きます。

豪雨が降る地域では当たり前の現象、でも今日の記事で見つけたのは使われる単語の違い。道路の穴はベネズエラではhuecoと言っていました。ペルーに居た当時は大雨が降らないので道に穴も開かず、そういう単語を耳にする機会もありませんでした。

今日の記事ではアスンシオン市の道路の補修予算が圧倒的に少ないと嘆く担当局長のコメントが掲載されていますが、こういう分野で日本の技術が活かせないか、と考えてみます。 http://www.abc.com.py/nacionales/explican-causas-de-los-baches-1675986.html 一方、道路の穴なんか絶対にない、東京都心の風景をご紹介します。 昨日、我らがRaul Florentin駐日大使の信任状奉呈が皇居で執り行われました。 新装成った東京駅からのプロムナードを馬車で移動するパラグアイ大使、颯爽として格好良いですね。 📷

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